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UDC+背面カメラ特化型『nubia Z60 Ultra』購入

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REDMAGIC 9 Proを買って気に入りつつも「カメラズームがしょぼい」……と思い売り払うことに決め、ちょっと安めだったnubia Z50 Ultraを購入、グローバル版がなくGoogle連携がやりにくいため即売り払い、グローバル版のある『nubia Z60 Ultra』を最終的にメインにしようと決めた。 カメラ以外のスペックはREDMAGIC 9 Proとほぼ同等。もちろんUDC搭載。 違いとしてはこちらは防水防塵だったりはする。 とは言っても届いたのは1ヶ月ほど前なのだが。 欲しいケースが届くのが遅かったのだ。中国からの通販で1ヶ月弱かかった。 スマホ裸運用派ではあったのだが、REDMAGIC 9 Proの件で背面の傷が怖くなってしまった。 実測245gで重量級。ケース込みで実測272g。 バッテリー持ちは非常に良い。REDMAGIC 9 Proには500mAh劣るが、十分。 で、カメラ。REDMAGIC 9 Proとは明らかに差別化されている。 トリプルカメラは全てOIS(光学式手ぶれ補正)対応。光学ズームは結構使えそう。 問題はマクロモード以外でメインの35mmを使い写真を撮る時。 明るいレンズだからか、周囲が物凄くぼける。これは撮り方に注意が必要そうである。 上手い作例がないので撮影写真は割愛。 カメラ作例付きでレビューしている日本語サイトがあるのでそこを参照。 写真は最近それほど撮らないしREDMAGIC 9 Pro+公式ケースでも良かったんじゃ……と正直思わなくもないが、もうREDMAGIC 9 Proは初期化してしまったのでこちらを使っていこうと思う。

1GBメモリのVPSを借りておひとり様SNS(Catodon)を構築したメモ

Fediverseに接続できるSNS、Catodon(dev版)構築の備忘録を記録、公開しておく。 自分はUNIX/Linuxに仕事で広く浅く親しんでいた割にサーバー構築したことがなかったので、2024/1/4に「よし、初鯖立てしてみよう」と意気込んで丸1日試行錯誤してマニュアルで立てた。 最初はお名前.com VPSのメモリ2GBだったが、なんとなくシン・VPSの2GBに乗り換え、その後1GBを再契約してダウングレード移行した。 その2回の移行である程度ノウハウが貯まった(?)ような気がするのでまとめる。 CatodonはMisskey v12のフォークであるFirefish/Iceshrimpを下地として現在開発されている。 詳しくは下記参照。MFMは今後非対応になるかもしれないので注意。 https://codeberg.org/catodon/catodon/src/branch/dev/README.md ※現在dev版なのでおひとり様以外は非推奨 画面スクショはフォロイー・フォロワー情報の塊なので省く。基本的にはMisskeyのようなものである。 Mastodon APIに対応しており、Mastodon用クライアントアプリがある程度動く。Fedilabお勧め。 ソフトウェアのGUIは日本語対応している(というか訳して入れてもらった)。 以下メモについては基本的にはLinux上で打つCLIのコマンド羅列である。 Linuxの基本的な操作(cdやpwd、lsといったもの)は予め分かっているものとする。 テキストファイルの操作はvi前提。 コマンドが何やってるか分からない場合は出来るだけ自分で調べること。 ターミナルは RLogin を使用。別にTeraTermでもPoderosaでも良い。 ヒストリー(履歴)は「D:\Server\RLogin\log\%S_%D_%t.txt」とかで指定。 ここでは「fedi」ユーザーを使う。ドメインは適当に取得したものを使用。 環境: シン・VPS メモリ 1GB/CPU 2コア/ストレージ 100GB Ubuntu 22.04 LTS ■初期設定(ユーザー作成) ・rootでログイン sudo adduser fedi ・パスワードを指定(他は任意) su - fedi ■以下fediユーザーでSSH鍵作成 s

UDC且つ背面カメラも出っ張っていない『REDMAGIC 9 Pro』を購入

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もう届いてから2週間ほど経っているが、REDMAGIC 9 Proを購入した。 vivo NEX 3Sをメイン端末として使っていたのだけども、さすがに通知面で問題があったので。 値下げを重ねたXperia Pro-Iと迷いつつも、背面の出っ張りがないのに惹かれた。 例によって体調が芳しくなく、メイン端末をこれに移行完了するまで1週間くらいかかったが……。 ゲーミングスマホだがこれでゲームをする気はあまりない(ゲーミングタブレットがあるので)のでメモリ12GB、ストレージ256GBの一番下のモデルを選んだ。 クーポンを使って104800円。安くはない、がデザインや性能を考えれば妥当か。 やたら格好良い背面。2眼レンズカメラの下にあるファンは光る。『09』のところも光る。 背面が平らである。カメラが出っ張ってない。有り難い。 厳密にはフラッシュ部分が僅かに盛り上がっている。許容できるレベル。 ノッチやパンチホールのないUDC。 REDMAGICシリーズのUDCは世代を重ねて全然違和感がなくなっている。 さすがにインカメラの画質は一般的な現世代スマホには劣るが、ましにはなっている。 インカメラなんてゆうちょ認証アプリのeKYCでくらいでしか使わないし、問題はなかった。 背面カメラも厚みがないということで画質は期待はしていなかったが、とりあえず普通に使うには十分な画質。 但し光学ズームは非対応かあっても2倍程度っぽい。 性能は当然ながら全く問題なし。 バッテリー6500mAh、急速充電80W対応とバッテリー持ちは非常に良い。 画面オフ時のバッテリー減りもほとんどない。 通知が来ない問題は多分ない。バッテリー最適化をアプリ毎で外せば問題なさそう。 さてここからが問題。 この端末、背面に傷が付きやすい。 自分はスマホ裸運用派なのだが、手荒に扱っていないにもかかわらず数日で背面に微傷が付いてしまった。 机の上の僅かな埃でも引っ掛けてしまったのだろうか。 目立つ傷ではないとはいえ、複数付き始めたので仕方なく背面保護シートを買って貼り付けた。 背面にも傷の付きにくい素材を使って欲しかった……。 そんなところである。 角ばっている端末に違和感がなければ、そして背面の傷にさえ気を付けていれば結構良い端末なのではなかろうか。

ほぼ白銀比タブレット『OnePlus Pad』を読書目的のためだけに購入

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お金がない時ほど何かを買いたくなりませんか。 なりませんかそうですか。 読書用(コミック)にOnePlus Padを購入。 OPPO Pad 2とほぼ同スペックなタブレット端末。 今までずっとGalaxy Tab S5eだったのだが、アスペクト比16:10だと横に出てしまう空白が気になっていたのだ。 11.61インチ2800x2000。ほぼ白銀比のアスペクト比7:5。 重さ552gで結構重め。メモリ8GB、ストレージ128GB。 カメラの出っ張りは少な目。バッテリーは9510mAhで持ち十分。 Dimensity 9000で性能も結構良いのでゲーム用にしても良いのだが……Legion Y700 2023があるのでこちらは完全にコミック用途。 でまぁ見え方。コミック見開き。 上がGalaxy Tab S5e。10.5インチ2560x1600。 下がOnePlus Pad。11.61インチ2800x2000。 ほとんどの出版社のコミックが丁度良い感じに表示される。 集英社のコミックは他と比べてページの幅が狭めなので空白が出て来るが……。 サイズ的にはB6判と呼ばれるコミックサイズの見開きと同じくらいで表示される。 写真はCOCORO BOOKSアプリだがebookjapanでも問題なし。 1インチほどの差でこれだけ表示領域が違うと買った意味はあるのではなかろうか。 追記:ebookjapanは全画面でもステータスバーが残る問題があった 写真を子細に見れば分かるのだが、下にホームバー領域が若干表示されていてコミックが完全に全画面とはなっていない。 この現象はiPad mini 6を買った時にも遭遇した。その時は結構気になったものだ。 参照: iPad mini 第6世代を購入したが1日と経たず手放したお話 追記:OnePlus Padのホームバー領域は設定から消せた どうしても重いのは難点だが、そこは工夫して使っていこうかなという感じである。 タブレットスタンドもちょっと検討中。

ゲーム用に8.8インチ高性能タブレットLenovo『Legion Y700 2023』購入

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崩壊スターレイル(崩スタ)用に使いやすい小型タブレットが欲しくなって『Lenovo Legion Y700 2023』を買ってみた。 (届いたのは8月なのでもう買ってから結構経つけども……)   8.8インチ2560x1600。 Snapdragon 8+ Gen1。 メモリ16GB、ストレージ512GB版。 カメラが結構出っ張ってて邪魔。 タブレットのカメラなんて機能最低限で良いので出っ張らないで欲しい。 Google Playストア対応。 日本語非対応。まぁ別に崩スタにしか基本使わないので問題ない。 側面から出せるゲーム設定でパフォーマンスモードを選べば崩スタの動作は快適そのもの。 あとこの端末、2箇所USB Type-C充電ポートが有り、持ち方によってどちらに挿すか選べる。 片方にUSB Type-Cイヤホンを挿すという使い方も出来るようだ。 更にパススルー充電(バッテリーを充電せずそのままゲームへ電源供給する)設定が有り、完全にゲーム特化型。 若干重量が重めかなという気はするが、許容範囲。 スピーカーの音質も良く、良い感じに使えている。

開放型ヘッドホン AKG『Q701』を購入

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【関連記事】 ShanlingのDAP『M6 Pro Ver.21』とJAPANイヤホン製造の『JE-MIC-666MB』を購入 https://www.kugetsu.blog/2023/02/shanlingdapm6-pro-ver21japanje-mic-666mb.html まぁ単にヘッドホンを買ったというだけの話である。 今までずっとイヤホン派だったのだが、良いDAPを買ったのならヘッドホンも試してみた方が良いかなぁ、と急に興味が出てきた。 何やら開放型ヘッドホンの方が音の抜けが良いとか何とか。詳しくないので分からないが、見た目で一目惚れしたAKGの『Q701』を中古で購入した。 色が良い。音もなかなか好み。 インピーダンスは少し高めのようでDAP側の音量やゲインは大きめにする必要有り。 開放型なので当然音は漏れまくる。家でしか使わないので問題ない。 ちなみにV-MODAの『Crossfade II Wireless』を知人より借りて有線接続で聴き比べした。 こちらは密閉型。 正直、これはイヤホンとあまり違いが分からなかった……。 一般的な評価は高い定価4万オーバーなヘッドホンなのに。 自分の好みは圧倒的に開放型のQ701。 ケーブルが長い(付属の短い方でも3メートル)のが難点だが、端子がミニXLRという形式のため交換できる。 ということで交換してみた。50cmのケーブル。 DAP胸ポケ運用なのでこの長さでも特段問題ない。 (念のため同メーカーの80cmのケーブルも購入しているので適宜挿し替え予定) ただ、大きなヘッドホンなので寝転びながら聴けないのは残念。 横になりながら聴くならイヤホンに挿し替えるしかなさそうだ。

ShanlingのDAP『M6 Pro Ver.21』とJAPANイヤホン製造の『JE-MIC-666MB』を購入

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最近ずっと完全ワイヤレスイヤホン『Creative Outlier Pro』で音楽を聴いていたが、USB-DACを通して有線イヤホンで聴く音楽の良さを再認識したので久々にDAPが欲しくなった。 DAPを購入するのは恐らくAK100以来なのでほぼ10年ぶり? Shanling『M6 Pro Ver.21』の中古美品が安く手に入るということで買ってみた。 約5万円。 M6 PRO(21)_Shenzhen Shanling Digital Techno https://en.shanling.com/product/404 M6 Pro Ver.21 https://musinltd.com/SHANLING/236.html Androidである。ただバージョンはちょっと古くAndroid 7.1。 CPUもSnapdragon 430で古く、操作性どうかなと少し不安があったが結果的に杞憂だった。 Androidを選んだのは出来れば使い慣れているPlayerProアプリを使いたかったから。 ということで以下実物写真。そこそこでかい。分厚い小型スマホといった感じ。 アップデートが来ていたのでアップデート。 スマホ2台分くらいの厚さ(17.5mm)。244gでずっしり。 4.7インチ16:9ディスプレイで、片手で端まで指が届き使いやすい。操作感問題なし。 ストアアプリはAPKPureが入っているが、そこからそのままGoogle Playをインストールして使用可能。 デフォルトの音楽アプリじゃないと音質変わるかなと思ったけどもそういう訳でもなさそうだった。 いつもAndroidスマホで使っているPlayerPro+DSPPackで問題なく良い音が聴けたのでこちらを常用することに。 データさえ移せば今までの評価やジャケットデータが使える。 で、音楽ファイルやジャケットデータの移行は最初AndroidスマホとUSB-Cで繋いでやろうとしていたのだが、何度やっても最後の方でエラーが出る。 結果的に時間はかかったがmicroSD経由やX-ploreのWiFiファイル転送で行った。 ちなみにPlayerProの評価データ階層的な問題があるので音楽ファイルは内蔵ストレージへ転送。 無事色々読み込み完了。 音楽が再生時たまに飛ぶ現象が出たが、PlayerProのオーディオオプションのチェ