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Galaxy Tab S2 8.0 [SM-T710] をroot化&TWRP 2.8.7.1導入

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#2016/01/19 MrCrab.NetのURLが変更されていたので修正 Galaxy Tab S2 8.0 [SM-T710] のroot化とTWRP導入をしてみた。 ■root化 [ROOT] CF-autoroot - Galaxy Tab S2 - SM-T710/T810/T715/T815 [19/9/15] | Samsung Galaxy Tab S2 | XDA Forums http://forum.xda-developers.com/tab-s2/development/root-cf-autoroot-tab-s2-sm-t3187202 「smt710_cf-autoroot.tar」をダウンロードする。 端末をOdinモード(音量下+ホーム+電源)にしてUSBケーブルでPCに繋いでOdinのAPから焼くだけ。 SuperSUは自動的にインストールされる。 ◆外部SD書き込み許可 Android 5.xでは外部SD書き込みが一部アプリで行えない。これを書き込めるようにする。 「/system/etc/permissions/platform.xml」 の「WRITE_EXTERNAL_STORAGE」に「<group gid=”media_rw” />」を追記して再起動。 ■ TWRP [RECOVERY] TWRP 2.8.7.x Lollipop 5.0.2/5.1.1 - SM-T710/715/810/815 | Samsung Galaxy Tab S2 | XDA Forums http://forum.xda-developers.com/tab-s2/development/recovery-twrp-2-8-7-x-lollipop-5-1-1-t3205686 「t710_twrp_2.8.7.1_LL_5.0.2.tar」をダウンロードする。 端末をOdinモード(音量下+ホーム+電源)にしてUSBケーブルでPCに繋いでOdinのAPから焼くだけ。 リカバリモード(音量上+ホーム+電源)からTWRPが起動出来るようになる。 ■ Xposed どうもSamsungのLolipop端末には 通常のXposed は入れられないようで……。 #一度

Galaxy A8 [SM-A800F] にカスタムカーネル≪SpaceX Kernel v0.1≫を焼いてroot化してみた

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※この記事は国際版Galaxy A8 [SM-A800F]のものです。 ※国内版Galaxy A8 ( SCV32)  [SM-A800J]や他の型番には対応していませんのでご注意下さい。 #2015/09/26 カメラ無音化について追記 CF-Auto-Root の方にGalaxy A8の型番が全然追加されないなと思っていたら、他でAuto Rootなカスタムカーネルが出ていた。 KERNEL - [A800F] SpaceX Kernel v0.1 - Auto Root/Busybox | Android 5.1.1 | ChơiMobile.Vn http://choimobile.vn/threads/a800f-spacex-kernel-v0-1-auto-root-busybox-android-5-1-1.60311/ 焼き方は大体いつものごとく。 まず開発者向けオプションから「OEMロック解除」をオンにする。 端末をOdinモード(音量下+ホーム+電源)にしてUSBケーブルでPCに繋ぐ。 ダウンロードした「SpaceX-Kernel-0.1_Auto-Root_A800F.tar」をOdin3のAPに指定してStart。 自分の環境では最初の起動でブートループに陥り、もう一度Odinモードに入ってからキャンセルで抜けると普通に起動した。 あとは最後にPlayストアから SuperSU を入れればアプリからSuperUserが使えるようになる。 ◆カメラ無音化 いつものごとく/system/media/audio/ui/の「camera_click.ogg」を削除するだけ……かと思ったのだがやっても無音にならなかった。 Ultimate Sound Control でも駄目だった。 さてどうすれば……? →この状態で「 A Better Camera 」を入れたらシャッターは無音だった。  (DPIを変更したら標準カメラUIが崩れたのでこのアプリを入れた) ◆外部SD書き込み許可 Android 5.xでは外部SD書き込みが一部アプリで行えない。これを書き込めるようにする。 「/system/etc/permissions/platform.xml」 の「WRIT

Galaxy Tab S2 8.0 [SM-T710] を購入してみた & スペック比較

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Galaxy Tab S2 8.0のWiFi版を安く譲ってもらった。 重さ265g、厚み5.6mmで軽く薄い8インチタブレット。 初代のTab S 8.4を持っているのでどうしようか迷ったが何となく。 元々Tab S2 9.7の購入を検討していたが大きすぎるかなーと躊躇していた。 初代のTab S 8.4と比較。アスペクト比が違うので結構印象が違う。 厚みは1mm差……だが1mmも差があるようには見えない。とはいえ5.6mmは薄い。 裏面がでこぼこからつるつるになった。 他に初代と違う点といえば……。 microUSBコネクタが下部中央からずれている。 microSDカードスロットがピン式になった。 スピーカーが初代は横画面前提のステレオ配置だったのが両方とも下部になった。 バッテリーが少なくなっているので持ちがどうなのか気になる。 最初から日本語が選べる。 Androidバージョンは5.0.2。なぜ5.1.1じゃないのか……。 Bloatware的な物はほとんど入っていない。 いつも のようにHeliumでのアプリデータ移行やフォント差し替えをして使う予定。 一応もう root化も出来る ようだが……後で考える。 初代Tab S 8.4とのスペック比較。 スペック 製品名 Galaxy Tab S2 8.0 GALAXY Tab S 8.4 OS Android 5.0.2 Android 4.4.2 ディスプレイ 8.0インチ 4:3 2048x1536 320ppi Super AMOLED 8.4インチ 16:10 2560x1600 359ppi Super AMOLED サイズ 198.6 x 134.8 x 5.6 mm 212.8 x 125.6 x 6.6 mm 重量 265 g 294 g CPU Octa-Core 1.9 GHz&1.3 GHz Octa-Core 1.9 GHz&1.3 GHz メモリ(RAM) 3 GB 3 GB カメラ 前面:210万画素 背面:800万画素 前面:210万画素 背面:800万画素 電池容量 4,000 mAh 4,900 mAh ストレージ 32 / 64 GB 16 / 32 GB 外部

Galaxy A8とGalaxy Note 5のスペック比較

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#2015/08/17 デュアルSIM版もmicroSD非対応だったので追記 Note5が発表されたので最近買ったA8とスペックを比較してみる。 5.7インチメタル筐体なので見た目はそっくり。 Galaxy Note5 | PRODUCT INFO | Samsung Mobile Press http://www.samsungmobilepress.com/2015/08/13/Galaxy-Note5 スペック 製品名 Galaxy A8 GALAXY Note 5 OS Android 5.1 Android 5.1 ディスプレイ 5.7インチ 16:9 1920x1080 388ppi Super AMOLED ゴリラガラス4 5.7インチ 16:9 2560x1440 518ppi Super AMOLED ゴリラガラス4 サイズ 158 x 76.8 x  5.9  mm 153.2 x 76.1 x 7.9 mm 重量 151 g 171 g CPU Octa-Core 1.8 GHz&1.3 GHz Octa-Core 2.1 GHz&1.5 GHz メモリ(RAM) 2 GB 4 GB カメラ 前面:500万画素 背面:1600万画素 前面:500万画素 背面:1600万画素 電池容量 3,050 mAh 3,000 mAh ストレージ 32 GB 32 / 64 GB 外部メモリ microSD/SDHC/SDXC 非対応 SIM nanoSIM nanoSIM 指紋認証 対応 対応 その他 NFC、 Sペン、Qi/PMA 高速 ワイヤレス充電 発売日 2015/07/17 2015/08/21 Qi対応(しかも高速)や4GB RAM良いなぁ……と考えるけどもやはりmicroSD非対応。 デュアルSIM版がmicroSD対応という噂があるが正式情報が欲しい。 後は実売価格がどうなるか。といっても約10万円コースだろうが……。 以下追記。 デュアルSIM版もmicroSD非対応との確定情報が来た。残念。 早くも発売されたGalaxy Note 5デュアルSIM版の開封の様子、Micro SDカードは非サポート | juggly.cn http://j

Galaxy A8 [SM-A800F] を非rootで使ってみた所感など

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#2015/08/17 ディスプレイについて追記 【過去記事】 Galaxy A8 [SM-A800F] を注文してみた 5.7インチAMOLEDで薄さ5.9㎜ Galaxy A8 [SM-A800F] 到着 5.7インチAMOLEDで薄さ5.9㎜ 色々触ってみたのでまとめてみる。Android端末を非rootでじっくり使うのは久し振り。 外観、手触りなど筐体の印象 薄型軽量なメタル筐体なので手に持った感触は良い。縦長すぎるのが残念。 A8を持った後にVu3を持つと物凄く分厚く安っぽく感じる。 重い処理を行うとそこそこ熱くなる。 以下今までメインだったVu3との比較写真。厚さが全然違う。 CPU、メモリなど性能的な部分 基本的には快適に動く。 TSF Launcher 3D Shell といった処理の重そうなホームアプリも問題なし。 但しHeliumで一気にアプリリストアをした時には勝手にロック画面になり一定時間固まる(処理は裏で動いている)ことがよくあった。 Playストアで色々見ていた時に端末が再起動したことも一度だけ発生。 メモリ2GBはやっぱり若干少ない印象。 ディスプレイ AMOLED特有の美しい発色。 400ppi近くあるので今時の2560x1440までいかなくても精細度は十分。 直射日光下での視認性は良好。Vu3よりは見やすいがBlackBerry Passportには少し劣る。 バッテリー 3050mAhなのでそこそこ持つ。セルスタンバイ問題なし。 処理重めで使い続けると15%/h、使っていない時は1%/h程度。 入れているアプリにもよるだろうから使っていない時の減りをもうちょっと少なくしたい。 充電は40%/hで結構早い。 スピーカー 背面上部(カメラ横)にあり音はあまり良くはない。 カメラ まだあまり使っていないが料理の写真などは明るく綺麗に撮れている感じ。 シャッター音は消せない。 ネットワーク 4GとWiFiの自動切り替え問題なし。 GPS 捕捉速度や精度等問題なし。 外部SDカード書き込み 一般アプリから外部SDカードに書き込もうとすると、各アプリ毎に初回のみある手順が必要。 下の画面が出てくるので外部SDカードを選択後、『「外部S

Galaxy A8 [SM-A800F] 到着 5.7インチAMOLEDで薄さ5.9㎜

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#2015/08/22 FedExから税金等の請求書が来たので追記 Galaxy A8がeBayで注文してからたった4日で届いた。FedEx。 おまけでTPUカバーとストラップが付いていた。 PayPal支払いが64,352円に税金等の支払い(後から郵送で来る)が2,500円。 計66,852円。 詳細スペックなどは前の記事参照。 モノクロメカニズム: Galaxy A8を注文してみた [SM-A800F] 5.7インチAMOLEDで薄さ5.9㎜ http://hyzero3.blogspot.jp/2015/08/galaxy-a8-sm-a800f.html メタルフレームなので質感は良い感じ。薄い。 日本語は選べない。 Android 5.1.1。 IIJmioの設定が最初から入っていたのでSIM設定は楽だった。 最初は3Gにしか繋がらなくて四苦八苦していたが、再起動したらすんなりLTEに繋がった。 root化したいところだが今のところ有用な情報が見当たらないので、Heliumでアプリデータを移しつつ、当面は非rootのまま使う予定。 #SM-A8000向けならroot化済みROMやTWRPの情報が出てくるが、 #SM-A800Fでそれを焼いてみるのはやっぱり避けた方が良いかな、と考えている

Galaxy A8 [SM-A800F] を注文してみた 5.7インチAMOLEDで薄さ5.9㎜

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#2015/08/08 サムスン公式製品ページのリンク追加、CPUクロック数修正 #2015/08/07 iPhone6 Plusとのスペック比較を追記 Galaxy A8を注文してみた。 5.7インチ1920x1080のSuper AMOLEDディスプレイ。 寸法158 x 76.8 x 5.9 mm、重さ151 g。 Galaxy A8 | SAMSUNG Malaysia http://www.samsung.com/my/consumer/mobile-devices/smartphones/galaxy-a/SM-A800FZDEXME New Samsung Galaxy A8 SM-A800F Duos Quad 5 7' 16MP Factory Unlocked 32GB Phone | eBay http://www.ebay.com/itm/261990364141 SM-A800FとSM-A800YZの2種類(SM-A8000も?)あるようだが、LTE 2100MHz(Band1)対応なのはSM-A800Fの方みたいなのでそちらを注文。ゴールド。 496.98ドル送料無料。PayPal支払いなのでドル円130円(相場+5円)近い換算ぽい。 Galaxyシリーズでは最薄な5.9㎜の厚さ。 5.7インチGalaxyといえばGALAXY Roundを持っているが、それが厚さ7.9㎜&重さ154gなので更に薄く軽い。 #GALAXY Roundは不注意でmicroSDスロットを壊してしまい使っていない モノクロメカニズム: 5.7インチ曲面AMOLEDスマホ「GALAXY Round」を購入 [SM-G910S] http://hyzero3.blogspot.jp/2013/12/57amoledgalaxy-round-sm-g910s.html スペック 製品名 Galaxy A8 GALAXY Round OS Android 5.1 Android 4.3 ディスプレイ 5.7インチ 16:9 1920x1080 386ppi Super AMOLED ゴリラガラス4 5.7インチ 16:9 1920x1080 386ppi Super Flexibl

BlackBerry Passport [SQW100-1] がソフトウェア10.3.2.2226で技適認証(電磁的表示)

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#2015/08/18 一部追記 BlackBerry Passportが技適(技術基準適合証明)の認証を受けたようである。 ソフトウェアバージョン10.3.2.2226から設定画面の規制関連の承認画面に技適が表示されるようになった。 適用後最初の起動時には表示が出なかったが、再起動すると出るようになった。 日本でBlackBerry Passportが発売されるかどうかは怪しいが、とりあえずは大手を振って(?)国内で使えるようになったようである。 以下追記 8月になって技適情報部分が更新されたようである。 変な改行コードがなくなって情報が増えている。 以下ブログによると実際に認証も通っている模様。 mobileFF's blog: [BlackBerry] BlackBerry Passport の技適はどうなんだ問題についての続報と憶測 http://mobileff.blogspot.jp/2015/08/blackberry-blackberry-passport.html

電池プロでGALAXY K Zoomの互換バッテリーを買ってみた

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以下記事に追記しているが、K Zoomの標準バッテリーまで膨張してしまって困ったので互換バッテリーを買ってみた。結局Qi充電シートとの相性が悪いのか何なのか……。 モノクロメカニズム: GALAXY K Zoomの大容量バッテリー(Mugen Power)が膨張して使えなくなった http://hyzero3.blogspot.jp/2015/04/galaxy-k-zoommugen-power.html バッテリーの型番(EB-BC115BBE)を検索すると電池プロという代替充電池販売サイトが出て来たので注文。 スマートフォンバッテリー、EB-BC115BBE|電池プロ https://www.denchipuro.jp/product_info.php/cPath/968_981/products_id/11953 1485円+送料140円で1625円。会員登録で100ポイント付くので1525円。安い。 問題なく使えた。 安いのでもう1個くらい予備に買っておいても良い気はする。 とりあえずK ZoomでQi充電シートを使うのはもうやめておく……。

LG Vu 3で「This Device was rooted」メッセージが出ないようにする [LG-F300K]

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root化済みのカスタムROM を焼いたVu 3で定期的に「This Device was rooted」のトースト通知メッセージが出てくるので非常に鬱陶しく思っていた。 これの解決方法を検索してみた。 맛클 - this device was rooted 문구 안뜨게 하는 법 http://www.matcl.com/?m=bbs /system/app/LGUIWLAN.apk を消せば良いらしい。多分LGスマホ全般の仕様? ROM ToolboxのRoot Browserで探してみると、同じ物はなかったが似た名前のapkがあったのでこれを削除。 /system/app/LGUPluslwlan.apk 削除して2日ほど経ったが、メッセージは出なくなっている感じ。

ROOTJOYを使ってUMI ZEROにLollipopなカスタムROMやファームウェアV3.09を焼いてみた

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UMI ZEROにROOTJOYでカスタムROMなどを焼いてみた話。 ROOTJOYとはUMIの独自ツールで、ROM焼きやバックアップその他が出来るWindowsソフト。 UMI Tool http://umidigi.com/rom/tool.html インストールして起動するとこんな画面になる。UMI ZEROのUSBデバッグをONにした状態(デフォルトON)でUSBでPCに繋ぐ。 こんなのが端末にも出るので画面の通りにする。 無事繋がると端末の画面と各種メニューが出る。 端末内のデータを閲覧する機能もあるようだが今回は特に使用しない。 FlashがROM焼き、Backupが端末内のデータバックアップ。 Toolsメニューにも同じようなのがある。 以下、バックアップを試してみた。 Cドライブのユーザフォルダにバックアップが取れる。 ただ、バックアップフォルダの中身を見るとapkばかりだったのでアプリのデータについてはバックアップを取れない模様。 これなら普通にTitanium BackupやHeliumを使った方が良い。 次にROM焼き。メニューのFlashから。 ROMをダウンロードしていないとこんな画面になる。Download画面で以下。 現時点では8個が用意されている。 「AndroidL.R.50 V4」を今回は焼いてみた。これはLollipop(Android 5.0)のようだ。 ダウンロードする。これもCドライブのユーザフォルダにダウンロードされる。 ダウンロード完了したら選べるようになるので焼いてみる。 途中でバックアップの選択肢が出るが今回はSkip。 勝手に進んでいき、端末が再起動し以下の画面になる。 そのまま待っているとROM焼き完了。 これもroot化されているがSuperSUではなくKinguserが入っている。 Titanium Backupを使おうとするとSuperSU入れろと言われるのでついでに入れた。 Kinduserは消すとrootがなくなってしまう。自分はKinguserを入れ直す羽目になった。 多分両方入れっぱなしで良い。 丸っこいフォント