Honor Note 8の1台目にB353ベースのカスタムROM≪LRS v2.0≫を焼いてみた[EMUI 5.0.1]

関連記事:
Honor Note 8にB350ベースのカスタムROM≪LRS v1.0≫を焼いてみた

[LRS v2.0 Honor Note 8 B353][Stock Kernel-Root-Busybox-Adblock-Googleapps-Mods] | Android Development and Hacking
https://forum.xda-developers.com/android/development/lrs-v1-0-honor-note-8-b350-t3616054

長らくB017という古いファームウェアバージョンのカスタムROMだった1台目のHonor Note 8を最新ROMバージョンのカスタムROMに上げてみた。
カスタムROMはLRS v2.0。B353ベースでEMUI 5.0.1である。

結果的には無事焼けたのだが、非常に苦労した。
面倒なので詳しい経緯は省くが、箇条書きで書くとこんな感じ。

・TWRP 3.1.1-1を焼いたら文鎮化しかけOSもカスタムリカバリも起動しなくなる
・OSが起動しなくてもOTAアップデート画面にいけたのでB027にアップデートしOS起動
・何度もアップデートを繰り返しB353までアップデート
・PHONE UnlockとなっていたがTWRPが焼けなかったので再度Bootloader Unlock
・TWRP 3.1.1-1を焼く
・カスタムROMのLRS v2.0を焼く

B017から一気に焼こうとしたから問題が出たのだろう。

ここからまともな手順。
上記xdaのURLから以下をダウンロード。

・twrp-3.1.1-1-HN8.img
・Boot_Insecure_B353_Fix-adb_dm-verity-v3.img
・B_353_Letschky.zip
・SuperSUv2.82-forEmiu_5.zip

まずfastbootモードでTWRPを焼く。

adb reboot bootloader
fastboot flash recovery twrp-3.1.1-1-HN8.img

以下こんな手順。"B_353_Letschky.zip"を焼く時にSuperSUもインストールされているようなログが流れていたので最後のは必要かどうか不明。

TWRP boot
Install -> Install Image -> Boot_Insecure_B353_Fix-adb_dm-verity-v3.img
Mount -> Cache, Cust, Data, System -> checkbox on
Wipe -> Format Data -> "yes"
Advanced Wipe -> Dalvik, Cache, System, Data and internal Storage
Install -> (Install Zip) -> "B_353_Letschky.zip"
Install -> (Install Zip) -> "SuperSUv2.82-forEmiu_5.zip"

ということで焼けた。

システム更新画面。非正規ROMだとこんな表示が出るようになった。

root必須アプリは問題なく動きそう。

Google PlayストアやGmailも入っている。

LRS v1.0から何がどう変わったか分かっていないが、やる気が出たら2台目から環境移して1台目をメインに戻すかねぇ。
色々と設定が面倒だから次にいつやる気が出るか分からないけども。

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